桜町こども園　日記

布で遊んだよ。　[りす]

　朝は上着が必要な気温ですが、日中は半袖で過ごしやすい季節になりました。鼻水が出ている子が多いりす組の子どもたちですが、元気いっぱいな笑顔を見せてくれ保育教諭や友だちと毎日楽しく過ごしています。
　今日は部屋で布を使った遊びや触れ合い遊びをしました。薄いオーガンジーの布を一人ひとりに配ると、柔らかな感触を楽しんだりきれいに広げて大きさを確かめたりと思い思いに遊ぶ姿がありました。「うえからしたから」という歌を歌いながら保育教諭が子ども達の前で布を揺らすと、気持ち良さそうに目を細めたり保育教諭と一緒に友だちの前で揺らしてみたりと、真似をするのも上手になってきました。次に大きな布でバルーンのように上下に揺らすと、その下に入り風や包まれる感触を楽しむことができました。
　触れ合い遊びでは、みんなで「こちょこちょでんしゃ」を歌いながら保育教諭や友だちのほっぺたやお腹などをくすぐったり手のひらで触ったりと関わりながら遊ぶ事ができ、でんしゃのガタンゴトンと発進する動きも上手にできていました。
　最近は個々での遊びより友だちに興味を持って一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきたので、怪我やトラブルの無いように見守りながら、どんどん新しい遊びに挑戦していきたいと思います。