桜町こども園　日記

バス遠足でうみたまごへ　[つき]

　イチョウの葉も色づき、秋の深まりを感じる季節。
子ども達は寒さに負けず、元気に「おはようございます」と登園してきました。
寒さはありますが、お日様も顔を出し、とてもいい遠足日和となりました。朝から「今日はバスに乗るんだ」「おやつはちゃんと持ってきたよ」「お弁当楽しみだな」「うみたまごでたくさんの魚が見たいね」とワクワクした様子の子ども達。
時間になるまでは保育教諭に持ち物を確認してもらったり、トイレに行ったりして遠足に行く準備をして園で過ごしました。
時間になると園を出発し、バスに乗り込みます。
２０分程度バスに揺られながら景色を眺めたり友だちと話をしたりしていたら、あっという間に目的地のうみたまごに着きました。
うみたまごについたらレクリエーションルームに荷物を置いて、早速生き物のショーのお稽古の練習を見ました。
自分達よりもとても大きなトドやペリカンが演技をする様子を見て、とても大喜びでした。
その後は館内を周り「見て、これタイだよ」「先生、この生き物は何ていう名前？」「あれ？これ見たことある」などと水槽の中をじっと見つめては発見を楽しんでいました。
１１時からはイルカのショーを見ました。
高くジャンプしたり早く泳いだりするイルカを見て「うわあ、すごい」と大きな歓声をあげていました。
最後はカワウソやアザラシなど外にいる生き物を見てから、いよいよお弁当の時間です。
１時間程度、「今日はサンドイッチなんだよ」「おにぎり美味しい」「このお菓子一緒に買いに行ったんだよ」などと会話をしながらゆっくりとお弁当やおやつを楽しみました。
　たくさん見て、たくさん食べて、子ども達も今日という１日がとても楽しい思い出の１つになりました。