桜町こども園　日記

たくさん体を動かしました　[ほし]

本格的な梅雨に入ったようで、1週間で雨が降っていない日が少なくなってきました。
１限目は、体育で横転・かえる跳び・縄渡りをしました。横転では、片足を進行方法に向けて交差し、マットを蹴ったら足を伸ばすという方法で真っ直ぐ転がる練習をしました。繰り返し練習を重ねていることもあり、綺麗に足を交差させて横転できる子どもが増えてきました。かえる跳びでは、手足の印を見ながら、「手・足」の掛け声とともに、ジャンプしていく子ども達。しっかり手で体を支えながら、足の横までジャンプすることが難しい様子でしたが、丁寧に取り組む姿が見られました。縄渡りは、初めての取り組みとなりましたが、足の関節が硬いと感じたり、細かな部分までよく動かなかったりする子どもが気になっていたので、縄を床に貼り付けて、足裏を刺激しながらバランスをとって渡っていく練習をしました。平均台に比べ、高さがない事から、恐怖心もなくバランスをとる事が出来ているようでした。ひとつひとつの動きを丁寧に取り組むことで、体の細かな部位をしっかり使えるようになり、怪我防止に繋がるので、引き続き取り組んでいきたいと思います。
２限目は、室内遊びだったので、最近子どもたちが集中して遊んでいるラキューを使って遊びました。創造力を膨らませながら、いろんな形を作り、「これ、車だよ」「お花ができた」など、見立てを楽しんでいました。その後、グループで七夕飾りの輪繋ぎをつくりました。「ひとつ輪を作ったら、友だちにどうぞって渡してね」と声掛けし、グループの友だちみんなで一つの輪繋ぎが出来上がると、とても嬉しそうでした。