桜町こども園　日記

待ちに待ったプール　[そら]

　一限目、図工では画用紙を使って自分の顔を作りました。顔の形に切った土台の紙に合わせ、目や口、髪の毛などパーツをハサミで切っていきました。「かっこいい髪の毛にしよう」「笑っている顔がいいな」と自分なりに考えながらパーツを切り分けていました。目など細かいパーツも刃先を上手く広げながら上手に切ってそれぞれらしい自分の顔が出来あがりました。
　二限目は子ども達の待ちに待ったプール。前日から「私の水着はフリフリ」「明日晴れるかな」等と言いながら待ち望む姿が見られていました。
　図工が終わりプールの時間になると嬉しそうにプールバックを持ってきて水着に着替えていた子ども達。準備運動を終え、プールに入った第一声は「冷たーい」でしたが水の冷たさに慣れてくると、ワニ歩きをしてみたり顔付けやバタ足等をして楽しみました。
　その後はみんなでプールの中をぐるぐる回って渦を作ってみました。段々と渦が出来てくると「おー」と喜んでいた子ども達。歩いている間はピースしたり手を振ったりと様々なポーズをとりながら歩いていました。
　プールの後は笹に七夕の飾り付けをしました。「この辺が寂しいからつけよう」等と言いながら自分達の作った飾りをつけていました。飾り付けをした笹を立てると「いいね」「すごい」「僕のはどれかな」等と言いながら満足そうに見ていた子ども達でした。