桜町こども園　日記

ペットボトルを使って雲を作りました　[つき] [編集]

　１限目はサイエンスで、雲を作る実験をしました。
まず雲はどうやってできているか、みんなで考えてみました。
「ほこりがいっぱい集まってできている」「温泉のモクモクで出来ている」「白い何かがいっぱい集まっている」等、色んな考えが出てきました。
みんなで考えた後は実際に、ペットボトルとアルコールスプレーを使って雲作りをしました。子どもたちの身近な物で作ることが出来ることを知ると、興味津々でワクワクした様子でした。
保育教諭が順番にペットボトルの中にアルコールスプレーを入れていくと、急いで力いっぱいキャップを閉めていました。
キャップをきちんと閉めていないと雲を作ることが難しいことを教えてもらっていたので、ギュッときちんと閉めていました。
キャップを閉めた後は、ペットボトルの側面を手で力強く押し勢いよく離し雲を作ってみました。
最初は力が弱くなかなか雲が出来ませんでしたが、ペットボトルの押す位置や押し方を工夫したりしながらが力強く押すと薄い雲が出来ました。
力の弱さで薄い雲だったためすぐに消えてしまってましたが、繰り返しするとペットボトルの中で薄い雲がずっとある状態でした。
保育教諭がしてみると、「すごい！白いね」と自分たちも濃い雲が出来るよ宇に何度も取り組んでいました。
家にある物で出来る為、また家でやってみると材料を覚えていました。
　２限目は戸外遊びで園庭で遊びました。
ダンゴ虫探しをしたりサッカーボールを使いながらボールパスをしたりなど、自分がしたい遊びを友だちと一緒に楽しむ姿がありました。
大きなダンゴ虫を見つけると、「園庭の隅で大きなダンゴ虫見つけたよ」と嬉しそうに見せ合いっこしていました。